1966年 ドイツ・ライプチヒ市に生まれる。
1983年 家具職人の修行を始める。
1993年 ライプチヒのマイスター学校にて家具マイスターの資格を取得。
1994年 日本の大工の棟梁、森田博司氏のワークショップで日本の大工道具と組み手の研修を受ける。
1995年 アメリカ、プラット研究所のデザインプロフェッサーである大館年男氏のワークショップで研修。
1995年 「The Way Of Wood」工房をオープン。
1996年 森田博司氏のもとで2ヶ月間の実習研修。
1999年 アートファニチャーギャラリー主宰者の三木黄太と交流。
1999年より ライプチヒ市マイスター学校造形制作科講師。
2001年 給費の研修留学として一年間、日本に滞在。
家具作家の矢澤金太郎氏の工房において制作活動と漆塗り技術を学ぶ。
森田博司氏のもとで日本家屋の室内内装、木工製品制作を学ぶ。
アートファニチャーギャラリーの三木との交流は平凡社刊行の雑誌「にっぽにあ」に掲載された三木の記事を
ゲルステンベルガー氏が見て編集部に手紙を送ってきたことから始まりました。
偉大な作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが活躍した町、ライプチヒの木工作家ということで、
興味を持った三木は2000年2月、彼に招待されてライプチヒを訪問しました。