研修内容

研修は以下の表に準じた項目に重点をおいて進められます。

設計図の読解力と実制作、木材種類の識別力とその目的に適応した選択などを、

タンス、椅子、テーブルなどの家具制作を通して身に付けていけるように指導します。

 

重点

期間(週)

第1週

アトリエの紹介 日課の学習 簡単な助手の仕事

1

第2週〜4週

大工道具についての学習。

ヨーロッパ式大工道具と日本式大工道具の研ぎ方、扱い方。

かんな、のこぎり、のみの扱い方。

手作り椅子の制作準備。

3

第5週〜6週

継ぎ手について。(第1部)

さまざまな種類のホゾとホゾ穴加工。

さまざまな種類の蟻継ぎ加工についての授業とその実習練習。

2

第7週〜9週

木材の削り方についての授業と実習練習。

3

第10週

木工機械(自動、手押しがんな、平削り盤、昇降盤、バンドソー)の扱いについて。

手ほどき、危険防止法、器具の準備と取り扱い。

1

第11週〜12週

作業の計画と準備。

主として家具制作と室内改装のために。

2

第13週〜23週

家具制作と室内改装のための手作業による専門的実習作業。(工房にて)

11

第24週〜25週

工房修復のための共同作業。

2

第26週〜27週

ツキ板の貼り方(ブックマッチ、菱組み、矢羽組み)について。

ツキ板の加工と製作、ツキ板による象嵌の技法、その使用箇所。

実習練習。

2

第28週〜35週

家具制作と室内改装のための実習作業。(工房にて)

特に各箇所の仕上げ作業。

8

第36週

木材とツキ板の表面加工。

研磨、下塗り、オイルフィニッシュ、ワックスがけ。

1

第37週〜38週

家具の金具取り付け。

ヒンジフレーム、ちょうつがいなど。

2

第39週〜41週

家具制作。

マイスターの指導のもと、修了作品への準備として。

3

第42週〜43週

継ぎ手について。(第2部)

相がき継ぎ、三枚組継ぎ、框組継ぎ手。

特殊継ぎ手についての授業、実習練習、応用。

2

第44週

修了作業。

ツキ板による象嵌。

1

第45週〜50週

継ぎ手と自然素材による塗装を応用した木製家具の制作。

6

第51週〜53週

修了作業。

造形的、構造的に重点を考慮した家具設計から制作まで。

3

第54週

博物館訪問と研修旅行。

家具・内装デザイン芸術史に重点をおいて。

1

第55週〜56週

旅行などのための自由時間。

2

万能木工機。大変しっかりした作りです。

 

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