アートファニチャーギャラリー三木黄太で制作している「こねこ椅子」の出来るまでを公開しています。
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253 脚の丸ホゾの内側になる部分に叩き込む深さの目安線を引きます。けひきを使って。約15mm。 |
254 けひきで引いた線に鉛筆で墨を入れます。 |
255 背棒の背板を取り付けるところにセンターラインを引きます。 |
256 ネジ穴位置にポンチを打ちます。 |
257 背棒のホゾに糊をつけます。 |
258 背棒を入れるホゾ穴に糊を塗ります。 |
259 背棒を叩き込みます。手や道具、毛布を糊で汚さないように気をつけます。糊がついたところには塗装がのりません。 |
260 はみ出した糊を拭きます。 |
261 楔に糊をつけ、ホゾの切れ目に打ち込みます。 |
262 楔に糊をつけ、ホゾの切れ目に打ち込みます。 |
263 楔に糊をつけ、ホゾの切れ目に打ち込みます。 |
264 飛び出している楔をベルトサンダーで削って平らにします。 |
265 ノミを使って楔の面を取ります。 |
266 丸ホゾとホゾ穴の両方に糊をつけ、脚端と座板裏の目安線を合わせて叩き込みます。糊はつけすぎないように注意。 |
267 丸ホゾの深さの目安線まで叩き込みます。 |
268 糊をふき取ります。 |
269 背板の取り付けには32mmのサミットスクリューを使います。 |
270 背棒のせいた取り付け面の印をつけたところに直径3.2mmのドリルで面に対し垂直に下穴をあけます。 |
271 背板と背棒の取り付け面に糊をつけます。はみ出した糊は塗装に悪影響を与えるので、なるべくはみ出さないように。はみ出した時は良く拭き取っておきます。 |
272 32mmのサミットスクリューで背板を固定します。 |
273 ローズウッドで作ったダボ。 |
274 まわりを汚さないように注意してネジ穴に糊をつけ、木目をあわせてダボを叩き込みます。 |
275 丸刀でダボの出っ張りを削り落とします。木目に注意します。逆目になると割れが深く食い込んでしまうことがあります。 |
276 丸刀で削った後、スクレーパーなどで段差を削って平らにします。ペーパーでこすると回りが黒ずんでしまうことがあります。 |
277 オイルフィニッシュ仕上げ用のオイル。アトリエベルの鈴木さんに調合してもらっています。 |
278 深くしみこませるために溶剤で少し薄めたオイルを刷毛で塗ります。 |
279 裏返して脚などを塗ります。 |
280 小さく切ったウエスで木目にオイルを摺り込みます。 |
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